【レシピ】激ウマ!激辛!トウガラシ味噌作り方。唐辛子おすすめ保存食。保存方法おすすめ3選!

レシピ

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トウガラシは一株でたくさん収穫できます

YouTubeチャンネル「おたま日記」で紹介していますが、家庭菜園でトウガラシを毎年作っています。

トウガラシはなかなか強い野菜で、今年は一株でかなり収穫できました。

一度切っても、脇からどんどん新しい枝と実ができてくるので、一株で複数回収穫可能です。

春に苗を植え、9月頭に一度収穫しましたが、10月にも同じくらい収穫出来ました。

家庭菜園で出来た大量トウガラシをどうするか。おすすめの保存方法3選

生の青トウガラシも料理使うことができますが、トウガラシって一度にたくさん食べるものではないので、秋は全て収穫し、保存しておく必要がありますね。

私のおすすめの保存方法3選をご紹介します。

1、タカノツメにしておく

タカノツメは乾燥赤唐辛子です。トウガラシが赤くなってから収穫し、陽当たりが良いところなどに広げて完全に乾燥させれば完成です。

そのまま常温でも長期保存できますが、冷凍庫に入れて置いた方が長持ちするような気がします。

保存期間:1年以上は持ちます。

2、三升漬け(サンジョウヅケ)にする

三升漬け(サンジョウヅケ)は北海道の郷土料理(調味料)です。トウガラシ醤油と言うとわかりやすいと思います。

トウガラシ、醤油、米麹をそれぞれ1升(約1.8リットル)混ぜ、合計3升になるのが三升漬け(サンジョウヅケ)の由来です。

詳しくは別ページでレシピを残したのでご覧いただきたいですが、とても美味しく、おすすめです。

ご飯にそのまま乗せても、冷やっこに乗せても、醤油代わりに何かにつけても美味しいです。

保存期間:半永久的に持つと思います。麹菌が雑菌を退治してくれるので、腐ることはありません。数年保管しておいたものも普通に食べられます。発酵食品なので、味が徐々に変わっていき、数年ものになると味がどんどん深くなっていくのも魅力です。

3、トウガラシ味噌にする

今回ご紹介するレシピです。

激辛ですが、これもとても美味しい調味料です。味噌がわりに使うことができます。辛いものが好きな方におすすめです。

保存期間:1年程度。

【レシピ】トウガラシ味噌の作り方

材料

トウガラシ 500g
味噌 1kg(トウガラシの2倍)
砂糖 500g(トウガラシと同じ量)
酒(お好みでみりんを混ぜてもOK)
ニンニク、ショウガ お好みで
鰹節 お好みで
ゴマ油 炒める時、適量

作り方

1、トウガラシ、ニンニク、ショウガをみじん切りにする

トウガラシを洗い、ヘタを取り、みじん切りにします。みじん切り機があると便利です。

ニンニクとショウガもみじん切りにしておきます。

収穫したトウガラシ

枝と葉っぱを取り除きました

みじん切りにします

以前は、包丁で頑張っていましたが、みじん切り器を使うようになって作業時間がかなり短くなりました。かなり便利です。

こんな感じです

2、合わせ味噌を作る

味噌、砂糖、酒、みりんを混ぜます。酒は様子を見ながら、味噌が柔らかくなる程度入れます。

全部入れて混ぜます

こんな感じになればオーケーです

3、鰹節を鍋に入れ、弱火で炒る

鰹節を鍋に入れて弱火で炒ります。水分が飛び混ぜて行くと粉状になります。サラサラになればOKです。火が強すぎると焦げるので気をつけましょう。

ショウガとにんにくを炒め、トウガラシも炒めます

4、鍋に入れて煮詰める。

下ごしらえができたので、作っていきます。まず、ゴマ油を鍋に敷き、ニンニクとショウガを入れて軽く炒めます。

香りが出てきたら、トウガラシを入れ、さらに少し炒めます。

その後、合わせ味噌を入れて混ぜながら煮詰めていきます。徐々に水分が飛び、普通の味噌くらいの硬さになれば大丈夫です。

弱火で煮詰めたら完成でです!

5、鰹節を入れ、混ぜ、瓶に入れたら完成。

最後に鰹節を入れてよく混ぜます。混ざったら完成です。私は瓶に入れてから熱を加え、滅菌してから蓋を閉めました。未開封であれば、瓶詰めになるので、かなり持つと思います。

完成したトウガラシ味噌

激辛!激ウマ!

食べてみましたが、めちゃくちゃ辛かったです。

うちで育てたトウガラシはかなり辛かったので、出来上がりも辛いです。

使うトウガラシによって辛さは調整できると思います。

湯豆腐に付けてみました!

しかし、めちゃくちゃ美味しいです。ちょっとご飯に乗せてもバクバクいけますし、鍋タレに混ぜたり、いろんなものに付けても美味しいです。

辛いものが好きな方はぜひ試してみてください。

※トウガラシ味噌の制作の様子は、YouTubeチャンネル「カマキリ日記182」で紹介しています。この記事の写真はこの動画からの切り抜きを使っています。

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