【保存版】アマガエルを冬眠させることのメリットとデメリット。冬眠の準備で必要なこと3つ。冷蔵庫で冬眠させる方法の解説

カエルの飼育方法

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アマガエルのぴょんおたま

ぴょんおたまは、我が家でおたまじゃくしから育てているアマガエルです。YouTube「おたま日記」の中にも時々登場しています。

最近ではバクバクエサを食べ、大きくなっています。

YouTubeで公開したぴょんおたまの様子

寒くなり、冬眠の季節が近づいています。

11月に入り、外の気温も下がってきました。

地域によって異なると思いますが、私のいる関東地方では15度以下になっています。カエルは変温動物と言って、体温は外の気温に合わせて変化します。そして寒くなると動けなくなるので、冬眠します。

この時期はそろそろ冬眠の準備を始める時期です。

冬眠させるか、させないか。メリットとデメリット

野生のカエルは冬の間冬眠しますが、飼育している場合、冬眠させないという選択もできます。

上記したように、カエルは寒くなると冬眠しますが、寒くなければ冬眠しません。

飼育下では小動物専用のヒーターを入れ、20度以上に温度を保ち、冬眠させないこともできます。

冬眠させないことのメリット・デメリット

ヒーターなどを使い、温度を保って冬眠させない場合、以下のようなメリットデメリットがあります。

【メリット】

・冬の間もカエルの様子を見られる。ペットとして飼っているので、ずっとかわいい姿を見たいですよね。ずっと元気な様子を見られるのはメリットです。

【デメリット】

・冬の間のエサの確保が大変。冬の間自然の虫はいないので、ペットショップなどで購入が必要になるかも。

冬眠させることのメリット・デメリット

一方、冬眠させることには以下のようなメリットとデメリットがあると思います。

【メリット】

・冬の間、エサの準備、お世話は基本的にほとんど不要。

・自然と同じサイクル。

【デメリット】

・冬眠している間、寝ている様子しか見られない。

・ちゃんと寒いところに置いておく必要がある。中途半端な温度だと内臓は活動しているのにエサは食べられないので、餓死してしまうかも。

冬眠させない場合は

冬眠させないなら、ヒーターは必須

冬眠させない場合は、生き物専用のヒーターが必要になります。昼間はストーブやエアコンで室内温度が上がりますが、夜は冷え込むため、カエルに大きな負担がかかります。

夜冷え込むので中途半端な冬眠状態になり、死んでしまうことにもつながりかねません。それで、冬眠させないと決めたら奈良、小動物用のヒーターを使用し、温度を20度~くらいに保つようにしましょう。

 

冬の間のエサはどうするか

また、冬の間冬眠させないなら、エサの確保も必要ですね。コガネムシ科の幼虫など土の中にいるものや、ミミズなどを掘ってエサにすることはできるかもしれませんが、夏と比べて外で活動する虫が格段に少ないので、確保が大変です。

もし、確保できないなら、カエル用のエサを使用することも可能です。粉状で、水で練って適度な大きさにして口の前に持って行けば食べてくれます。

私は、今年も冷蔵庫の中で冬眠させます。

しかし、私は、去年に引き続き、今年も冷蔵庫の中で冬眠させたいと思います。(実は、去年の冬、11月27日から3月15日まで、4か月弱の間、ぴょんおたまは冷蔵庫の中で冬眠してもらいました)

去年、冬眠していた時のぴょんおたま

冷蔵庫は温度が安定しているので、問題なく冬眠させることが可能です。

別の記事で書いたように、もし冷蔵庫の中で冬眠させるなら、時々霧吹きで水分を補給することだけは忘れないようにしましょう。

冬眠準備のために必要なこと3つ

では、ここから冬眠させる場合について書きたいと思います。

11月に入るとそろそろカエルの体に冬眠の準備をさせる必要があります。

冬眠させる前の11月-12月にすべきことは以下の通りです。去年の経験を踏まえると、以下の3つが必要だと思います。

【準備1】エサあげ、栄養を付けてもらう。

冬眠している間、体の代謝を極限まで減らし、数か月間食べなくても生きています。

でも、その前にある程度の栄養を蓄えさせる必要があります。

冬眠の直前にたくさん食べると、未消化になってしまうことがあるので、餌をあげるのは冬眠させる数日前まででにして、消化の時間を与えることも重要です。

たくさん食べさせよう。それにしてもすごい表情!

【準備2】ミズゴケを入れる。

カエルは土や枯葉の中にもぐり、その中で冬眠します。

飼育下では園芸屋さんなどで売っているミズゴケを湿らせて入れておくといいです。

ミズゴケを入れました

【準備3】ストーブのない部屋に置く。

秋になったら、カエルのケースはストーブのない部屋に置きましょう。

暖かい部屋に置いておくと、冬眠の準備をしません。

外の気温に近い部屋に置いておき、徐々に気温の低下に慣れさせるといいと思います。

ぴょんおたまのケースにもミズゴケを入れました。

ぴょんおたまのケースにもミズゴケを入れ、冬眠の準備を始めました。

あと一か月くらいでお眠かなー?

ミズゴケを入れました。ぴょんおたまは少し戸惑っているようです(笑)

このようにiPadでタイムラプスを撮影しています。

ぴょんおたまの様子は動画で撮影しています。いつかYouTubeで、動画で公開したいと思います。

12月頃から冬眠開始

このように、準備を行っていくうちに気温がさがってくると思います。10度以下くらいになり、カエルの体が徐々に気温の低下を感じると冬眠の準備をし始めます。

入れてあるミズゴケに潜り、動かなくなるのがサインです。

ミズゴケに入って数日出てこなくなったら、寒いところに移し、本格的に冬眠をさせましょう。

冷蔵庫の中で冬眠させるのがお勧め

冬眠中あまり暖かくなるとエネルギーを消費してしまうので、5度くらいの温度を保てる場所に置いておく必要があります。

そこで便利なのが冷蔵庫です。(家族の同意が必要かも・・)

小さいケースにミズゴケを入れ、冷蔵庫に入れておきます。これで3-4か月エサをあげなくても、冬眠してくれます。

注意!冷蔵庫で冬眠させる場合は乾燥させないように!

冷蔵庫で冬眠させる場合、温度が安定しているので、簡単に冬眠させることができます。

ただ、唯一注意することは、乾燥です。

冷蔵庫の中は湿度が低いので、思った以上に乾燥します。

それで、1週間に1回はミズゴケが湿っているか確認し、時々霧吹きで水をかけてあげる必要があります。

お目覚めは3月頃

冬眠から目を覚まさせる方法も簡単です。外気温が上がって来た3月頃、冷蔵庫から出し、部屋に置いておくだけです。

そのうち目を覚まし、活動を始めますので、あとは今までと同じように世話をしてあげれば大丈夫です。

目を覚ましてから最初にあげるエサは消化の良いエサが良いと思います。

冷蔵庫冬眠についての質問と答え

何カ月も食べなくて大丈夫なの?

冬眠させると、12月~3月くらいの約4か月間くらい、エサはあげません。でも、本当に何も食べなくて大丈夫なのでしょうか。

私も、去年冬眠させる前は少し心配でした。でも大丈夫です。カエルは冬眠中はエネルギー消費をほとんどしないので、飢え死にすることはありません。

ただし、中途半端に温度が高くなると、エネルギー消費が増え、餓死してしまうこともありますので、温度管理には注意が必要です。冷蔵庫に入れておけば温度が上がることが無いので安心です。

時々動いているんだけど大丈夫なの?

冬眠中、時々、霧吹きなどで水分を入れる際、カエルが動くことがあります。え?寝てない?起きちゃった?と思うかもしれません。

でも、大丈夫です。カエルの冬眠は寝ているというよりは活動をかなり少なくしている状態なのです。

逆に言うと、少しは動いたり、場所を移動したりすることもあります。なので、冬眠中動いていても正常ですので、安心しましょう。

冷蔵庫の中で苦しくないの?

冷蔵庫の中は締め切った空間なので、酸素がなくなって苦しくないの?と思うかもしれませんが、大丈夫です。冬眠中は消費酸素量もかなり落ちますので、酸欠になるということはないと思います。

少なくとも時々、水分補給のために開けると思うので、その時に入る酸素で十分だと思います。

※2021年12月1日、我が家のアマガエル「ぴょんおたま君」が冷蔵庫で冬眠を始めました。動画でも公開しました

こちらもご覧ください→ぴょんおたまのおたまじゃくし時代。去年の冬は冷蔵庫で冬眠!?

コメント

  1. もっぱー より:

    いつも動画楽しませてもらっています!ありがとうございます!
    このブログを読んでてちょっと気になったのですが…
    たぶん、冬眠させないことのメリット・デメリットのとこにある以下は誤字だと思います。

    「冬眠させてしまってはずっと元気な様子を見られるのはメリットです。」

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