家庭菜園で野菜を育てるには土作りが必須
家庭菜園で野菜を育てるには土作りが必須です。
以前、野菜なんて土に植え付ければできるだろうと、土作りもせず、肥料もやらずに植えたことがありますが、全く育ちませんでした。
やっぱり植え付け前の土作り、元肥の投入、そして、育てている間も定期的に追肥することが重要です。
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土作りの堆肥を買ってくる?
園芸店やホームセンターに行くと、堆肥がたくさん売られています。
牛糞堆肥、鶏糞、腐葉土、バーク堆肥、ぼかし堆肥など様々です。
これらの堆肥を土に混ぜ込むことによって、土質が改善され、野菜の根が張りやすくなり、さらに栄養を野菜が吸収することができるようになります。
もちろんこれらの堆肥でも良いのですが、畑にそれなりに面積があると結構いい値段がしてしまいます。
雑草や枯葉で堆肥を作る方法
それで、我が家では雑草や枯葉で堆肥を作っています。
作り方は簡単です。畑の隅に刈り取った雑草や枯葉を積み、米ぬかを時々かけるだけです。
米ぬかは近くの精米所でタダでもらえるのでそれを使用しています。
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米ぬかが無くても堆肥にはなってくれますが、かなり時間がかかるので、やはり米ぬかを入れた方が良いですね。
米ぬかは有機物の塊で、米ぬかがあると微生物が超活発化するそうです。
確かに、以前米ぬかを使わずに枯葉だけ置いておきましたが、かなり時間が経っても葉っぱの形が残っていました。
米ぬかを時々撒くことによって分解のスピードが速くなり、堆肥が早くできます。
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数か月もすると、葉っぱは分解され、ふかふかの土のようになります。
上質なぼかし堆肥です。
材料が葉っぱなので、生ごみのように嫌な臭いも発生しません。
雑草堆肥の効果は?
この堆肥を土に混ぜて使うと、野菜がぐんぐん育ちます。
実際に使っていますが、堆肥を入れる前と後では全然違います。効果抜群です!
雑草の処理もでき、タダで上質の堆肥が作れるのでお勧めです!
生ごみ堆肥もお勧め
以前、生ごみ堆肥の作り方についても書きました。よろしければご覧ください。
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