庭で育てている子持ち高菜
子持ち高菜を去年の秋から育てています。
子持ち高菜、という名前からわかるように高菜の仲間ですが、葉っぱの間に脇芽がどんどん出て来る品種です。
この脇芽を収獲し、食べると歯ごたえも良く、とてもおいしいです。
この脇芽を”子供”に見立てて、”子持ち”高菜と呼ばれるようになったようです。
ちなみに、この子持ち高菜は中国野菜で中国語では「児菜(繁体字)」「儿菜(簡体字)」と書きます。中国語の発音から「アーサイ」とも呼ばれてます。
一株を収獲し、漬物にします
4株育てていましたが、今日は一株を丸ごと収穫し、漬物にしてみます。
これを、食べやすいように切って漬物器に入れ、塩と鷹の爪を入れて浅漬けにします。
ところで、子持ち高菜は、なかなか複雑な形をしていて、隙間に土が入っていたりするので、洗うのが結構面倒でした。
これを漬物器に入れて押し付けます。
以前、以下の記事でも書きましたが、漬物は重しをするとおいしくできます。漬物器があれば、石が無くてもパリッと仕上がるのでお勧めです。
これが、半日ほどで、かなり小さくなりました。
いい感じに漬かっていますね。
出来上がりました!
カレーの付け合わせで食べてみましたが・・・。
うん!うまーい!
少し苦みのある高菜の味わい、芽のコリコリとした歯ごたえがあって最高においしいです。カレーにもよく合いました!
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