オオカマキリの色は緑系、茶系の2種類
オオカマキリの色は緑系、茶系の2種類あります。
以前育てていたカマの助は茶系、カマ太郎は緑系でしたね。
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野生で見るオオカマキリもどちらかの色だと思います。
では、どのように色は決まっているのでしょうか。
遺伝ではなく、緑系と茶系半々になる
親の色が子に遺伝するのかな?と思っていたのですが、調べてみると、親の色に関わりなく、子は半分が茶系、半分が緑系になるようです。
このように色がバラバラになることは生き残るためにメリットがあります。
産まれた場所が茶色っぽいものが多いところだと、茶系は保護色となり、生存率が上がります。
一方、緑が多いところだと、緑系の生存率が上がります。
このように、どのような環境でも生まれた子供のどちらかの色の生存率が上がるようになっていて、子孫が生き残りやすくなっているのだそうです。
カマの丸は茶系?ピーカマちゃんは緑系?
カマキリの赤ちゃんは生まれた時はみんな同じ、茶色っぽい色をしています。
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でも、脱皮を数回すると、緑系の子は、体が緑になってきます。
現在、カマの丸は2回脱皮、ピーカマちゃんは3回脱皮を終えています。
現在の様子を見ると・・・。
おそらく、カマの丸は茶系、ピーカマちゃんは緑系なのではないかと思います。
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Youtubeの動画もよろしくお願いします。
Youtubeの動画ですが、編集に時間がかかり、実際の時間からは少し遅れての投稿となっています。
お待たせして申し訳ありませんが、のんびり見ていただければ嬉しいです。
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