カマの助の一生を一つの動画にまとめました
2022年2月14日、我が家で育てていたカマの助の一生を一つの動画にまとめたものを投稿しました。
それが以下の動画です。
カマの助は、2021年4月27日に産まれ、12月16日に旅立つまで、頑張って生き抜いたカマキリです。
成長の過程をずっと投稿していましたが、今回総集編を作成し、投稿しました。
カマの助はこんなカマキリでした・・。
アンケートで名前を付けました
カマの助という名前は、アンケートで募集しました。動画の中でも言っていますが、199もの候補が寄せられ、その中から選びました。
ちなみに、大きくなってから「メス」ということがわかりました。
カマの助はメスのカマキリですww
産まれたとき、足が不自由でした
カマの助は、産まれたとき、足が、卵鞘(らんしょう)に絡んでしまい、動けずにいました。
孵化不全でした。そのまま放っておいたら、身動きが取れず、きっと生きることはできなかったでしょう。
家に連れ帰り、卵鞘(らんしょう)から足を外してあげましたが、足の先が曲がってしまい、その後折れてしまいました。
体にハンデを追ってしまったのです。
でも、足が治りました
でも、カマキリは脱皮をするたびに体を再生させる能力があるのです。
数回の脱皮を繰り返すうちに、足が再生し、五体満足なカマキリになってくれました。
ビビリでした
あと、カマの助で思い出すのが、ビビリな性格だったということです。
小さいときは、物音に驚いてピーンと体を伸ばして、死んだふりをして、枝みたいになることが良くありました。
前の年に育てていたカマ太郎はそんなことはありませんでしたので、カマキリでも性格が違うことを知りました。
卵を5回も産みました
そして、特筆したいのが、産卵の回数です。
なんと、カマの助は5回も卵を産んだのです。
本当に頑張ってくれました。
最後の卵は、なんと、亡くなる前日に産んだのです。最後まで、一生懸命生きたカマキリでした・・。
動画でぜひご覧ください。
カマの助の一生は、こちらの動画にまとめました。ご覧いただければうれしいです。
コメント
三年生の息子とカマの助の一生のYouTubeを見ました。YouTube、その前に昆虫に興味はなかった私ですが、
最後は涙が出ていました。
カマの助が可愛く、そして愛情かけて育てられているのをみて、、
命の尊さを改めて感じました。
ご覧くださり、ありがとうございました!