【育て方と品種の説明】ヘブンリーブルーという鮮やかな朝顔(アサガオ)を育ててみよう

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ヘブンリーブルーという西洋アサガオ

ヘブンリーブルーという種類のアサガオをご存じですか?

小学生の時にいわゆる普通の西洋アサガオを育てたことがあると思います。

”普通の”西洋アサガオ

でも、ヘブンリーブルーは、普通の西洋アサガオより一回り大きく、鮮やかな青の花が咲きます。

我が家の庭で咲いたヘブンリーブルー

ヘブンリーブルーについて

基本情報

名称 ヘブンリーブルー
科・属名 ヒルガオ科イポメア属
英名・学名 ipomoea tricolor heavenly blue
原産地 アメリカの熱帯地方、東南アジアなど
種まき時期 室内4-5月、地植え5月-6月
開花期 8月~

種を手に入れる方法

メジャーな品種なので、園芸店で普通に買うことできます。

また、ネットショッピングでも売っています。

ヘブンリーブルーについて

いわゆる普通の西洋アサガオに比べて、育てるのは難しいと思います。寒さに弱く、花が咲くのも遅いので、寒冷地は種ができる前に冬が来てしまい、枯れてしまうこともあります。

ヘブンリーブルーの育て方

種まき

寒さにあまり強くないので、地植えする場合、5月-6頃がまきどきと言われています。

ただし、種をまくのが遅いと、その分花が咲くのも遅くなってしまうので、暖かい室内などで、4-5月にポットにまき、しばらく育て、外が暖かくなってから地植えにしたらよいと思います。

植える場所、管理方法

日当たりが良い所がお勧めです。

しばらくすると、つるがのびてきますので、支柱が必要です。私の場合は門のそばに植え、門に巻き付かせました。かなり大きく伸びるので、つるをどこに巻き付かせるか考えて植える場所を選びましょう。

家の庭のヘブンリーブルーが10月になって咲きました

今年、2021年6月8日にヘブンリーブル―の種をまきました。

本来はもうちょっと早くまくべきだったのですが、チューリップを植えていた場所が空き、6月に入ってから植える物を決めたので遅かったです。

種まきが遅かったので、花が咲くのも遅かったです。夏ころには咲くかと思ったのですが、まったく咲きませんでした。

9月になっても全くつぼみができていなかったので、咲かないかとあきらめていたのですが、なんと!

10月に入ったくらいから一気に花が咲き始めました。11月に入った現在も毎朝たくさん咲いています!

やはり、ヘブンリーブルーは4-5月頃にポットにまいて、早い時期から育て始めるといいと思います。

コメント

  1. shoo ikegaya より:

    ヘブンリーブルー 咲きましたね。羨ましい。朝顔というと夏のイメージですが、秋の季語にもなっているし、咲くのは今頃で正解みたいです。青い空に青い花が重なって天国ですね。ぼくはこの花を咲かせたことはありません。残念。ヒマラヤに咲く青いケシを映像でみてから、青い花を注意して見るようになりました。ヒマラヤンポピーとして種が売られているようですが、発芽は難しいらしい。日本のツユクサの青を清々しいですね。今青いパンジーの種を見つけて育てています。うまく行けば来年4月頃咲くんじゃないかな。カマの助の子供が生まれる頃咲くといいな。多分そうなると思います。
    良い写真ありがとう。

  2. Hondura より:

    いつも楽しく拝見しております!
    先ほど最新映像を見てふと思ったのですが
    ピンクのお花はガーベラではなく、秋明菊では?と思いました。
    もし違ってたらすいません!
    ヘブンリーブルー、綺麗ですよね。うちの近所にも沢山咲いてるお家があって
    いつも散歩がてら見に行ってしまいます。
    次回の予告のぶーちゃんが楽しみです。すごいひさしぶり。

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